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第15回締切公募開始!電子申請が変更になります!小規模事業者持続化補助金(再生時間12:26)




このブログは2~3分程度で読み終わりますので、

ぜひご覧ください。

動画視聴はこちらからもご覧いただけます!

 

目次

はじめに

小規模事業者等が、地域の商工会または商工会議所の
助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って
地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助します。
インボイス転換事業者は補助上限額が一律+50万円となります。

◎通常枠:補助上限額50万円、補助率2/3
◎賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠:
補助上限額200万円、補助率2/3※
※賃金引上げ枠のうち赤字事業者の場合3/4

<補助対象事業者>
◎商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)
常時使用する従業員の数5人以下
◎宿泊業・娯楽業・製造業・その他
常時使用する従業員の数20人以下

小規模事業者持続化補助金第15回の変更点

◎賃金引上げ枠の要件が上昇(+50円)

補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が
申請時の地域別最低賃金より+50円以上であることが
条件となります。

◎代理申請に関する明文化

代理申請は不正アクセスとなり、不採択となってしまう
可能性があります。申請自体は事業者が行うようにしましょう。

◎事業実施期間が短くなる

事業実施期間が約5カ月間となります。事業完了から
実績報告までの期間がタイトなので段取り良く進めて
いくようにしましょう。

◎雑役務費が補助対象外になった

補助事業実施に伴う臨時的な雑役務費(アルバイト代などの人件費、
派遣労働者の派遣料、交通費として支払われる経費等)が
補助対象外となります。

業種別にみてみよう!補助金をもらって実現した事業・サービス

◎飲食店

・店舗オリジナル商品の冷凍販売による販路開拓
・地元のフルーツを活用した新商品開発

◎製造業

・産業用ドローンを導入し新規サービスを開発
・若年層をターゲットにデザイン性を重視した
リノベーション事業を展開

◎サービス業

・新規顧客獲得と地域のコミュニティ活性化の為の
ワークショップ事業
・ホームページのリニューアル・自社パンフレット作成
による新規顧客の開拓

絶対おさえておきたいポイント!

補助金の対象となる経費項目が幅広い!

他の補助金と比較しても補助対象となる経費項目が
多いので、様々な事業で利用できます。

経営力向上計画の認定で優先採択!

経営力向上計画の認定を取得している事業者には、
審査の際に加点されるので優先的に採択されます。

くるみん・えるぼし認定で優先採択!

次世代法又は女性活躍推進法に基づく認定を
受けている事業者は優先的に採択されます。

第15回受付締切分

申請受付締切:2024年3月14日(木)
申請をご検討の企業様はお早めにご相談ください。

電子申請が変わります!

jGrants→独自システムに変更!
商工会地区、商工会議所地区で同じ申請システムに統合!

※注意※
申請は、原則、電子申請システムで受付となり、
郵送の場合は減点調整が行われるためご注意ください。

最後に

小規模事業者持続化補助金は、
近年は6割前後の割合で採択される傾向にあります。
申請をお考えの事業者様はぜひ一度ご相談ください。

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